About

デジタルメディアが普及する今、紙への印刷価値をうたう事は時代にそぐわないかもしれません。
ただ私たちは、伝えたい言葉や想いは紙に「形」として残すべきだと考えます。

紙は月日が経ち、色は変色し、角は折れて、破れかけた様子は「懐かしい」という感情と同時に時間の経過を知らせてくれます。
そして、紙に触れた時の指から伝わる紙肌から蘇る様々な思い出。

そんな人間らしい感情をこれからも大切にしたいと考えます。


私たちはそんな事を想いながら、古き良き印刷技術「活版印刷」を通じて印刷や紙の新しい価値を模索し発信し続けます。